Ubuntuインストール後にやる事メモ

シェルの変更

zsh派なので、シェルを変更してやる。zshは最初から入ってないのでインストールする必要がある。

$ sudo aptitude install zsh
$ chsh

chshを実行して新しいシェルのパスを聞かれるので、/bin/zsh と入力してやればおk。

rootにパスワードを設定

$ sudo passwd

もちろん普段使用しているユーザでsudoで何でもかんでもやっていく場合にはこれは不要。
なお、このサイトではプロンプトが $ なら一般ユーザの操作で、# ならrootでの操作ということにする。
なるべくこのサイトでは一般ユーザでsudoを使っていくことにするかな・・・

上記のようにrootにパスワードを設定した後は、su - コマンドで一般ユーザからrootにチェンジが可能になる。

sudoers の編集

セキュリティ上好ましくないが、sudoした時のパスワードを入力をするのが面倒になったら以下のように編集してやる。

# visudo
...
# User privilege specification
root    ALL=(ALL) ALL
chibi   ALL=(ALL)   NOPASSWD: ALL   ← これを追記


更に以下の2つをコメントアウトする
# Members of the admin group may gain root privileges
#%admin ALL=(ALL) ALL         ← コメントアウト

# Members of the admin group may gain root privileges
#%admin ALL=(ALL) ALL         ← コメントアウト

これでchibiユーザは、sudoしてもパスワードを聞かれなくなる。

ビープ音を消す

キーボード操作してる時などに、「ビー。ビー。」となる音が喧しいので止める。
以下のように追記してやる。

$ sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist
...
# ビープ音
blacklist pcspkr         ←これを追加

今すぐに無効にしたい場合は、上記編集後にマシンをリブートしてやるか、以下のコマンドを実行してやる。

$ sudo modprobe -r pcspkr

IPv6を無効にする

ビープ音と同じように以下のように編集してやる。

$ sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist
...
# IPv6
blacklist net-pf-10    ←追加
blacklist ipv6       ←追加

上記編集後にマシンをリブートしてやれば、設定が反映される。